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お客様家づくり日誌

更新日

2024年8月24日

けーなん様

6(2023年4月)家づくり勉強会(間取り説明会)

こんにちはけーなんです。

ほぼ気持ちが寿さんに固まったため、資金計画&コンセプトメイキングが同時並行のような形で始まりました。

資金計画の方は恐らく人それぞれなので詳細は省きますが、家本体だけでなく、外構や水道・電気、うちの場合は土地の農地転用(詳細は後ほど)など、とにかく家に関わること全てをひっくるめて考えてくださったので身の丈に合った計画が立てられたと思います。

さて、コンセプトメイキングの方ですがこれをする上で「家づくり勉強会(間取り説明会)」へ参加することを勧められました。

家づくり勉強会当日、説明して下さったのはこれまたかなり偉い人・ビッグバードさん(仮名)。主に「過去にこういう間取りの家を作ってお客さんから嫌われました」という話だったのですが

そこに登場した「嫌な間取り」の特徴を凝縮させた説明用の間取りが、30年ほど前に建てかえた私の祖母宅の間取りに酷似しており思わず苦笑したのでした。具体的に言うと

①玄関を開けるとすぐ階段がある…来客があった時2階にいると客人にその「降り様」を晒すことになり非常に恥ずかしい。思春期の子どもなどが帰宅時すぐに2階に行ってしまう可能性大。

②玄関からトイレが見える…これも来客があった時にトイレに入っていると出てくる様子を晒すことになり非常に恥ずかしい。

③廊下が広い・多い…コンパクトな作りの家に廊下を作ると面積がもったいない。

要するに家づくりの常識みたいなものは時代とともに変化しており、「家を建てよう」となったときに「自分たちが生まれ育った家」などの古い家のイメージのまま設計しようとするといろいろ不都合が生じるということなのだと思います。どの業界でもそうですが、知識のアップデートは大事ですね。

家づくり勉強会・間取り勉強会の情報はイベントのページから☺