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お客様家づくり日誌
8(2023年4月)地盤調査、農地転用のこと
こんにちはけーなんです。今回は土地に関する話です。
我が家は第1話でも少し述べた通り、夫実家がもともと持っていた土地に新築するという手はずだったため土地探しや土地購入の必要はありませんでした。
そのため同じ境遇の人以外にはさしてピンとこない話かもしれませんが一応記録しておきます。
①地盤調査(皆やるのかな)
家を建てる予定の土地に先がスクリュー状になった棒(ロッド)に重りをかけながら何メートル分も回転させながら刺し(家を建てる予定のところ4隅+真ん中だった気がします)、回転数や重りの重量で強度を測っていきました。
↑地盤調査を見守るみどすけ
これで地盤が弱いとされれば地盤を強くする改良工事が必要…という流れです。もともと田んぼだったので改良工事がいるかなあと思い覚悟はしていたのですが、なんのかんので地盤がまあまあ強かったようで、うちの場合改良工事は不要でした(ラッキー)
余談ですが、地盤調査の途中たまたま前を通りかかった知り合い(前の職場の同僚)にこの現場を目撃され「けーなんが家を建てる」という噂が一気に前の職場に広まることとなるのです。
②造成工事
元田んぼの土地なので若干道路から低くなっており、そのままだと家が建てられないため高さを出す工事を行いました。(義父は「地上げ」と呼んでいた)
③農地転用
元田んぼの土地なので勝手に家を建てることができず、まず「田んぼ以外の用途で使います」という手続きが必要なのですが、自分たちではよく分からず無理だったので司法書士事務所にお願いして手続きしてもらいました。(おそらく自分たちでやろうとするとプロでない限り結構大変だと思います)