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お客様家づくり日誌
11(2023年7月)ショールーム見学
こんにちはけーなんです。今回はショールーム見学に行った時の話です。
7月上旬、我々はエルモさん引率のもと鳥取(イオンの近くでした)にある水回りのショールーム見学に行きました。
1件目 サンセキ館
ここでは主にキッチンを見て回りました。
実際の大きさや台の高さ、蛇口などの小物、素材、収納、レンジフードなどなど色々な観点からキッチンを見ていきます。(ちなみに寿ホームズさんの標準はリシェルです)
2件目 TOTOショールーム
ここでは主にバス・トイレ、洗面台を見て回りました。
ここでもバスだったら浴槽・壁・床の素材や色、大きさ、トイレだったらタンクレスにするか自動洗浄機能をつけるか、紙巻き器や棚などをどうするかなどの観点から見ていきます。
所要時間は二か所合わせて3時間くらいかかったと思います。
行ってみて思ったことは以下の通りです。
①膨大な選択肢の中からそれぞれ一つだけ選ぶのが大変
キッチンもバスも、色、素材、パーツなどがそれぞれ何十種類とあり、それらを一つ一つ決めていくのが大変でした。私自身は「なんかいい感じの色で」「不便じゃない大きさで」くらいのことしか考えていなかったため途中で「もうどれでもいい…」状態になりましたが夫が頑張って大枠を考えてくれたので助かりました。
②理想と予算の間で、最適解を見つけるのが大変
キッチンやバスだけでなく家づくり全般で言えることなのですが、理想と予算との兼ね合いは本当に難しいと思います。「いいな」と思っても、いいものはお値段もやはりいいわけで、潤沢に予算がある人は別として予算の関係上導入を見送らざるを得ない、ということはザラにあります。
家づくりで実現したいことの優先順位を決めておき、絶対に実現したいところと予算が許せば実現したいところを明確にしておくとこの辺はスムーズにいくと思います。
③上二つは大変だけど楽しい
しかしこのあーでもないこーでもないと「悩む」工程が家づくりの一番楽しいところかもしれません。
(ちなみに我が家はキッチンにおいてはセラミックトップを最優先に、バスはとにかくカビ対策で必要最低限のものしかつけず、トイレは見学の中で心惹かれたタンクレスは予算の関係上あきらめました)