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お客様家づくり日誌
8月最後の現場打ち合わせ他
夏休みは終わったというのに秋の気配は全く感じられない今日この頃。
今日は実地での電気配線位置の確認を主に打ち合わせという予定でしたが
『(元レスラー)山本小鉄氏急逝!』というニュースを今朝耳にし・・・
涙を振り切って倉吉の現場へ向かったくりーむぱんだです(熱烈なプロレスファンです)。
先週と比べて、断熱材が壁に張り巡らされて・・・
電気スイッチやコンセントの位置を一つ一つ確認していきながら生活動線と照らし合わせて問題が無いかを検証していきました。
まだ各所むき出しではありますがここがこうで、と完成後のイメージを膨らませながらじっくり確認していく作業です。こうやっていざ家が建ち始めて一つ一つができていくスピードが思ったより早く感じられ、こちらもその流れに乗り遅れないようにぱっぱぱっぱ指示していく・・・現場監督を通じて作業をしていく方々へ私達の意向を明確に示していかねば、といった緊張感も最近徐々に感じられるようになりました。
窓からは敷き終えた平瓦、軒下が・・・既に家らしくなっている箇所ですね。
打ち合わせは昼前に終了し、午後からは米子へ戻って家具店を何軒か廻りました。
今まで住んでいるアパートとは比べ物にならない広い間取りになるため、その変化に応じて必要となる家具も出てきた為です。
とりあえず、ソファーセットと食卓机を物色して回ってます。
都市部に比べると家具店の選択肢も少ないように感じますが、ネットで検索して偶然見つかった米子市内のとあるお店が閉店セール中(出店を本店に集約するとのこと)との情報をゲットし、20%オフ価格の1人掛けの椅子を購入しちゃいました。
デザインや座り心地を気に入ったのもありますが、このお店は米子にありながらオーダーメイドの家具を製造・販売されていて、仮に使っているうちに消耗したりしても修理にも応じてくれる、というメリットが大きく感じられたことに心ひかれました。できるだけ末永く使っていきたいですからね。
加えて・・・そもそもよそ者(私は京都、妻は愛知の出身です)の我々が鳥取の地に骨を埋めるにあたり寿ホームズさんを起用させていただいたのも、今後末永いパートナーシップを築いていくのであれば地元の企業さんがいいのだという思いが強かった、ということも主因なのです。ですのでこの家具屋さんの存在を知ったときも、地元で頑張っておられるスピリッツに共感を覚えささやかに応援したくなった・・・こんなフィーリングです。頑張ろう鳥取!!
リビングに置くソファーセットはこの椅子に合わせたものを更にそろえていくことになります。
床材の杉板やドア類の色(濃いめの茶系で統一しました)、珪藻土の白壁にフィットするリビングの家具類を更にセレクトしていきますが・・・勿論予算の兼ね合いも忘れないように(笑)
まだ先の話ですが外構工事などにもしっかり手を入れていきたいので、そこにたどり着く前に大赤字・・・なんてことならないように自制していきます。。。