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お客様家づくり日誌
13 (2023年8月)仕様打ち合わせ① 我々の打ち合わせ時間
こんにちはけーなんです。
今回はフローレンさんとの仕様打ち合わせの話です。
請負契約後、初回打ち合わせに向けての自己紹介のような場面でフローレンさんから衝撃的な一言が放たれたことから長くて短くて長い仕様打ち合わせが始まりました。
そんなに??と思いました。8時間って…。
しかし実際始まってみると我が家はわりかし打ち合わせ自体はスムーズで、フローレンさんのお言葉通り2時間か、2時間を切るくらいで終了していました。(1度「打ち合わせ時間最短記録を更新しました!」とフローレンさんが驚いていた回がありました)
仕様打ち合わせがスムーズだった理由はふたつです。
・こだわりがなく、シンプルな家を建てようとしていたから
凝ったデザインの何かがしたい、みたいな強いこだわり的なものが一切なく、唯一のこだわりは「大きい窓」「1階のファミリークローゼット」くらいのもので、要するにごくシンプルな家を建てようとしていたからということが大きかったと思います。
・たいつん(夫)大活躍
私が普段高校で働いているため、平日にまとまって考える時間が取りづらかった一方、自宅で仕事をしている夫は比較的自由時間が作りやすかったため、彼は平日の昼間にめちゃくちゃ情報収集して、家に関するありとあらゆることを考えていました。
毎回の打ち合わせでは基本的に「〇〇はこうしたいです」と意思表示をするのみで、フローレンさんの前で迷う、というシーンを極力作らないようにしていたことが一番大きいです。
私に対しては、私がメインで使うが故に私が決めなければいけないもの(洗面台のデザインなど)のみ私に投げ、それ以外の私がこだわりを持っていない部分(ドア、照明、棚、玄関タイルなど)はほぼ彼が考えて決め、「こんなのでどう?」と私に提案してくるような方法で決めていきました。
そのためこの打ち合わせの時間(をいかに手短にできるか)は、「打ち合わせ以外の場で、どれだけ家族の意思統一ができるか」がカギを握ると思います。特にこの「情報収集」は本当に大事なので、家族の中で一人情報収集担当がいるとかなり良いと思います。
(夫は主にネット、楽天マガジンにある家関係の雑誌などで情報収集していたようです)
しかしながら、この仕様打ち合わせが家づくりにおいて最もワクワクする部分のひとつだと思うので、時間をかけたいという方はかけてもいいと思います。
※ちなみに仕様打ち合わせの時は長丁場になるので、お茶とチョコなどのお菓子を頂いていました。毎回チョコはみどすけが食べつくしていたのですが…。