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お客様家づくり日誌
19 (2024年2月)上棟式①
こんにちはけーなんです。基礎工事完成から約1か月半後、バレンタインデー(2月14日)に上棟式を行いました。年末年始を挟んだことと、私の仕事がひと段落してからのタイミングで行ったため、基礎工事完成から少し間が空きました。
当日はまず早朝(7:50くらい)に集合し、
地鎮祭で使用した清酒や煮干しで現場をお清めした後、
施主(この時は夫)が最初の柱を打ち込みました。(まあ、形式的に打ち込む動作をした、というのが正しいかも…)
その後は職人さんたちで一斉に作業を始めたのですが、まあ作業が驚くほど速い。
(上棟の様子はタイムラプス撮影していたのですが、割と作業が始まってすぐにカメラを回し始めたにも関わらず、その時点で既に結構柱が立っていました。それ位ほんとに速い)
それぞれが経験豊富な方たちということもあったと思いますが、この日は2月と思えないほどの暖かさ(最高気温が20度近くあった)だったこともあり、かなりの速さで作業が進んだようです。
10時の休憩の時にはほぼ1階部分ができていたように思います。
そして、作業もだいぶ進んだあたりで、立ち会って下さっていたエルモさんから「一番高いところの梁に一言なにか書きませんか」とのことで墨汁と筆を手渡されました。
この「梁に施主が何か書く」ということも先人たちのおうちづくり日記でなんとなく情報を得ていたものの、具体的に何を書くかははっきり決めておらずどうしよう?と思ったのですが、
そういえば私は(一応)英語を使う仕事をしている
ということで、折角だから英語で何か書こう、と思いその場で英語のことわざや格言をいくつか候補に挙げた結果、以下を採用することにしました。
Health is above wealth. (健康は富に勝る)
横の方にはみどすけも絵を描きました。(猫?犬?らしき生き物)
ちなみにエルモさん曰く、「梁に英文を書いた人は寿ホームズ史上初」だったそうです。やったね!
結局昼休憩のころには2階部分までほぼ出来上がり、作業は午後3時くらいに終わりました。
次回は、きっと上棟式を控えた方なら気になるであろう、職人さんたちに差し入れしたものについてです。