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お客様家づくり日誌
クロスかぬりかべか、それが問題だあ
←我が家のキッチン。収納棚の赤がポイント!
昨日、内装とくに壁紙を決める打ち合わせがありました、シノビイエコビトです。
最初の計画段階では、クロスで見積もりをしておりました。私の感覚では、塗り壁かクロスかその判断は施工の間際まで時間があるものだと思っておりました。ところが、とくに寿さんで漆喰を塗る場合(調べてみるといろいろと施工方法はあるみたいですが)には下地の石膏ボードから違いがあり、いまの石膏ボードはクロスを貼る用になっていました。ということは、かなり早い段階でつまり構造が立ち断熱材が入るころにはその判断をしていなくてはいけなかったみたいです。それよりも早く計画の段階で「えいやっ」と考えを決めて、伝えていればよかったのですが、その判断を決めかねていたので今となっては漆喰は難しいということになりました。
それでも、寿さんのモデルハウス(新モデルハウスや鳥取モデルハウス)を見るにつけて、やはり塗った壁の質感や温かみの魅力はいつも感じていました。
「やはり、クロスよりも塗り壁がいい~~~。」
これを現場監督様に伝えると、漆喰ではありませんがケンコート(石膏プラス珪藻土、旧倉吉モデルハウス使用)という材料と見積もりからの差額分を教えていただきました。現在の石膏ボードとの相性もいいのでお勧めということです。ここからは、全体の予算と嫁さんとの交渉になってまいりました。塗り壁の魅力はいいとして、その金額を聞くと「あ~、全部はむりですなあ」ということになります。塗り壁とクロスの折衷案で行くことになりました。
社長様、頑張って嫁と交渉しました。完成したら見てくださいね。 私の甲斐性も合わせて。。。。。(笑)
現在は吹き抜けの部分に足場が組まれています。そして、石膏ボードの目地を埋める作業が行われていました。吹き抜け部分の大壁が塗り壁になるのが楽しみです。どんなかんじになるのですかね。
←でっかいジャングルジムみたいです。
クロスの選択でも嫁さんと意見が合わなかったり、大変です。色を変えるとしたら下がり壁のところか吹き抜け部分の勾配天井か、といったところですが、そこの部分をどうするか二人の意見は全く違いました。皆さん、そんなときの選択はどうしているのですかねえ。
←2階の共用スペース。作り付けの本棚です。