BUILDING
寿ホームズの家づくりについて


耐震・構造(耐震等級3)
寿ホームズの新築は、全棟が耐震等級3です。
壊れた家を、この目で見てきました。
2016年10月21日、鳥取県中部地震。震源はこの倉吉でした。あの日から私たちは、県の登録業者として傷んだ住まいを一軒ずつ見てまわってきました。新築で耐震等級3を標準にしているのは、そこで見たものがあるからです。
全棟 耐震等級3を標準仕様に
耐震等級は、住宅性能表示制度で定められた3段階の指標です。等級1は建築基準法が求める最低限の強さ。等級3はその1.5倍で、消防署や警察署など、災害の拠点となる建物に求められる水準にあたります。
等級3の家は、大地震のあとも住み続けられる可能性が高くなります。倒れないことだけが目的ではありません。損傷を抑えて、修理して、そのまま暮らせること。それが私たちの考える耐震です。
| 等級 | どんな建物の基準か | 大地震のあと |
|---|---|---|
| 耐震等級1建築基準法の水準/1.0倍 | 建築基準法が定める、最低限の水準です。 | 倒壊は免れても、そのまま住み続けられるとは限りません。 |
| 耐震等級21.25倍 | 学校や病院など、避難所となる建物と同等と説明される水準です。 | 損傷は抑えられますが、補修が必要になる場合があります。 |
| 耐震等級3寿ホームズの標準/1.5倍 | 消防署・警察署など、防災の拠点となる建物と同等と説明される水準です。 | 損傷を小さく抑え、補修して住み続けられる可能性が高くなります。 |
※ 倍率は、建築基準法が定める地震力に対する比率です。避難所・防災拠点との対応は、一般に用いられている説明です。
2016年 鳥取県中部地震 震度6弱を、この町で経験しました。
倉吉市を中心に、屋根瓦が落ち、壁に亀裂が入り、多くの住まいが傷みました。私たちは鳥取県の「木造住宅耐震化」登録業者として、その後も診断と改修を続けています。
耐震診断
72件
補強設計44件、工事監理42件。診断だけを請けるのではなく、その先まで担います。
耐震改修工事
42件
同じ台帳に載る県内の登録業者のなかで、最も多い件数です。
初回の建物状況調査・耐震診断
無料
現状を正しく知ることが、最初の一歩だと考えています。
寿ホームズは、鳥取県木造住宅耐震化業者として登録されています。登録業者の名簿は鳥取県のウェブサイトで公開されています。上記の件数は、この台帳(令和8年6月29日現在)に掲載されている数字です。42件の改修工事のうち34件は、費用を抑えた低コスト工法によるものです。
どこがどう壊れるのかを、図面ではなく現場で見てきました。
だから新築では、等級3を標準にしています。
長期優良住宅 強いだけでなく、長く住み継げること。
長期優良住宅は、世代を超えて住み継げる住まいを国が認定する制度です。耐震性だけでなく、劣化のしにくさ、点検や修理のしやすさ、省エネルギー性能まで、複数の基準を同時に満たす必要があります。寿ホームズは、これを標準で取得します。
| 耐震性 | 大地震のあとも改修して住み続けられること。当社は基準を上回る耐震等級3で対応します。 |
|---|---|
| 劣化対策 | 構造躯体が長く使えること。数世代にわたって住み継げる耐久性が求められます。 |
| 維持管理・ 更新の容易性 | 配管などの点検や交換がしやすい構造であること。壊さないと直せない家にしない、ということです。 |
| 省エネルギー性 | 断熱等性能等級5以上。当社は断熱等級6(NE-ST T-G2)を標準としています。 |
| 居住環境・住戸面積 | まちなみとの調和と、良好な居住水準を満たす広さ。 |
| 維持保全計画 | 建てたあと、いつ何を点検するかを事前に定めておくこと。当社の定期点検と長期保証は、この計画に沿って運用します。 |
認定を受けると、住宅ローン控除の優遇、フラット35の金利引き下げ、固定資産税の減額期間の延長、登録免許税・不動産取得税の軽減など、税制や融資の面でも扱いが変わります。さらに耐震等級3の住宅は、地震保険料が50%割引になります。
※ 各制度の内容と適用条件は年度によって変わります。最新の要件は担当者にご確認ください。
等級3を支える工程
耐震等級3という言葉は、計算と工事の両方が揃ってはじめて意味を持ちます。私たちが一棟ごとに行っていることを、順番にご紹介します。
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敷地環境調査
陽当り、風通し、景色、プライバシー。あわせて、その土地がどういう成り立ちなのかを読みます。設計の前に土地を知ることが、構造計画の出発点です。
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地盤調査と、必要に応じた地盤改良
どれだけ頑丈な建物を載せても、地面が沈めば意味がありません。
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許容応力度計算を、一棟ごとに
住宅性能表示制度の耐震等級3は、より簡易な計算方法でも取得できます。それでも当社が一棟ごとに許容応力度計算を行うのは、柱・梁・基礎にかかる力を部材ごとに確かめたうえで等級3と申し上げたいからです。同じ等級3でも、根拠の精度は計算方法によって変わります。
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基礎・構造材
鳥取の豊かな森を守るため、県産木材を積極的に採用しています。
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第三者による検査
工事の各段階で、当社ではない第三者機関が検査を行います。この記録があるから、引き渡し後の長期保証が成立します。
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いつでも見ていただける現場
素足で歩けるほど綺麗な工事現場を徹底しています。全国規模の現場品質審査で最高評価をいただきました。整理整頓された現場は、そのまま施工精度に直結します。



















