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お客様家づくり日誌

更新日

2010年12月06日

シノビイエコビト様

本日打ち合わせがございました。

こんばんは、シノビイエコビトです。

 共働きの我が家では日ごろからじっくりと家のことについて考えたり話をしたりということができにくいのが実情です。子供もまだちび助なので、まとわりついてくるし、ほったらかしで話をするというのも難しいのです。そんなことで、「次回の打ち合わせの予定ですが、」という営業さんからの連絡が話し合うきっかけになっています。

「おい、おい、水回りの打ち合わせだって、どうする?考えなきゃ。」

「おい、おい、サッシや窓の打ち合わせだって。どうする?考えなきゃ。」

といった感じです。

 水回りのことで言えば、ほかの住宅メーカーさんなどでは標準装備以外ではカタログの中からオプションを選んでいくという感じであると思います。つまり載っていないのは対応が難しいということになると聞くことはあります。その点でいえば、寿さんは、「どうぞどうぞご自由に決めてください。」「その分値が張るものは坪単価にするとぐんと値が上がりますよ。」(脅し文句かよ、なんて)と、おっしゃいます。

 そこで私たちのショールームめぐりが始まりました。嫁主導でいろいろと検討していましたが、私もいろいろと見ていくうちに、「あ~でもない、こ~でもない」と横やりを入れつつ、決定案を作り上げていきました。これは発注ぎりぎりまで続けていたので、たぶん合っているだろうとは思っていても、確認できるまでは間違っていないかちょっと不安になるほどでした。

 そこで、こちらからもお願いして、発注分と私たちの決定案があっているのか今日の打ち合わせで確認をさせていただきました。

 よかった~  合ってましたよ。うちの水回りの見積書です。

 不景気な折、「景気を刺激するためにすそ野が広い住宅業界に刺激策を」なんてよく言われますが、家を建てる立場になって理解できる様な気がします。一つ一つ決めていくことがほんとに多いような気がします。

 選択肢が多いということは、施主の立場からはうれしいことあるいは当然なことと思うのですが、その反面選んでいく労力もかなり大きいなあなんて思います。