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お客様家づくり日誌
モデルハウス・考
シノビイエコビトです。3連休はまた荒れるような天気模様みたいです。新しいモデルハウスの展示会もありますのでちょっと心配ですね。
その新しいモデルハウス、先週末の内覧会に行ってまいりました。娘と二人だけで行きましたので、また今度嫁さんと3人で再度お邪魔させてもらいます。写真は撮っていませんのでお見せできないのが残念ですが、素敵な空間でした。
「これ、どうやって掃除するんですか？」の大きな窓（というよりほぼ壁代わり）
一段上げたキッチン（しかもナナメ、おしゃれです。）
一段下げたリビングの天井（Rが遊び心ですね。でも埃たまりそう）
私が昇ると揺れてますのらせん階段
こんなの絶対無理ぃ～のお風呂（酔っぱらって入ったら絶対落ちる）
ちょっと異空間の和室
一階がぐるっと囲む中庭とウッドデッキ（走れます）
寄棟の形のまま張ってある天井板(きれいに仕上げるのが大変みたいです）
ほとんど2階のリビングといってもいいかも。子供部屋の大きな引き戸
最後は何と言っても、薪ストーブでしょう（社長様自ら火の番をされておりました）
私が数日たってもまだ記憶にある印象をずらずらと書いてみました。まるで、ちょっと洒落たカフェか美容室かといった感じです。照明やソファーなんかの調度品を含めて、見る人によって、見る所やその印象も違うと思いますので、どんなことを書かれるのか楽しみにしております。お家の外見からすると、あまり木造という印象が薄いのですが一足中に入ると木がいっぱいのお家でした。娘の髪の毛にはうすっらと杉の香りを残して帰ってきました。まさに「香りの家」ですね。
モデルハウスってその住宅メーカーの入り口みたいなもので、「どんなお家を建てるのかな」を知るきっかけになるものですが、ハウジングパークにあるモデルハウスはあまりにも大きくて内装が豪華で、しり込みしちゃいます。まあ、迎賓館的な存在であるのかもしれませんが、自分の家や暮らしを想像するには無理があるなあというのが私の印象です。人の印象は出会って15秒で決まるなんていいますが、もしかしたらお家もその瞬間で決まるのかもしれませんね。構造なんかももちろん大事なのですが、「こんなお家に住みたいね」という自分の暮らしのイメージが湧くかどうかかが一番大事なのかもしれません。
さて、我が家のほうですが、昨年末に棟上げ屋根を仕上げていたおかげで1月の大雪もあまり影響なく順調に進んでいます。（でも通勤は大変ですよね。） 現在は内側はいうまでもなく、外側の外壁も進んで来週あたりには足場や幕がとれてお家の外見が姿を現すかもしれません。非常に楽しみです。。。